工法を組み合わせることで
技術をハイブリッドに
駆使する池田工業の施行方針。
世界中から多種多様な「塗膜剥離技術・素地調整技術」を取り入れ、「現場に最適で安全な」工法を「組み合わせて」提案し工事を完遂します。
1980年の創業以来、個性豊かなスタッフたちが新しい未来を作り続けています。お客様へ適確なサービスを提供するため、社員一丸で常に新しいノウハウを身につける努力をしています。
company 会社概要
弊社は昭和55年にブラストを主体とした重防食の施工会社として創業いたしました。主に備蓄プラント・修繕船・橋梁・トンネルなどを中心に工事をしています。時代に合わせて湿式ブラスト機、ウォータージェット機、バキュームブラスト機、修繕船用ブラスト機、循環式ブラスト機、IH式剥離機、高圧ブラスト機、回収式パワーツールなどを導入し、お客様の要望に応えられる様に努力精進してまいりました。またそれら機器を使いこなす人材の育成に力を入れており、「知識と技術と道具を融合」して現場の実情に合わせた高品質な工事成果物を迅速にお届けできるように工夫しています。平均年齢が30代半ばの若い技術者集団ですがプランニングのお手伝いから現場管理・実施工まで一貫して自社内で完結することができる会社です。
池田工業株式会社代表取締役 池田 龍哉
新しい技術を習得するため、社員は日常から機材の仕組みや工法について学んでいます。実際に現場で使用する前に機材の操作方法や施工における注意点などをレクチャーする講習会も随時開催しています。 また作業の信頼性を確保するために全従業員に教育を徹底して行い、現場作業員のスキルアップにつながる資格試験や技能検定にも積極的に参加を促しています。お客様へ適確なサービスを提供するため、社員一丸で常に新しいノウハウを身につける努力をしています。
池田工業は技術職である現場代理人10名、職人22名すべてが正社員で運営されています。彼らが実際の現場に赴き、計画を立案し管理し施工します。その為、安全対策は厳重に行われています。
重防食塗装において粉塵・溶剤・化学物質を如何に防ぐかが焦点となります。防塵・防毒マスクの選定・装着は特に重要です。池田工業では現場に適したJIS規格品のマスクをマスクメーカーに選定してもらった上で購入し作業従事者に貸与しています。定期的に現場での使用状況をマスクメーカーにモニタリングして頂いています。
安全教育としてマスクのフィッティングを定期的に行っています。鉛・有機溶剤・特定化学物質などの特定健康診断の数値をモニタリングし、値の上昇が少しでもあった場合、本人にヒアリングを行い、現場でどのような暴露の危険性があったのかの検証を現場の人間全員で行います。要因の確定後、要因の除去・是正を全社で行います。
作業に必要な資格の取得は勿論ですが、技能や能力を向上させるための資格や勉強を会社で後押ししています。技能を習得した社員による社内勉強会も開催しています。一級土木施工管理技士などの現場管理系の資格や防錆管理士、NACEなどの専門分野の知識を向上させるための資格取得を支援しています。